由紀の酒オンライン日本酒会「蓬莱泉」
8月23日(日)に愛知県の蓬莱泉(ほうらいせん)を醸す、蔵元の関谷健(せきやたけし)さんをお迎えして、オンライン日本酒会を開催いたしました。皆さんもぜひ蓬莱泉を飲みながらご覧ください。
関谷醸造概要
1985年、現在も主力となっている「蓬莱泉、空(くう)」発売
2006年、農業に参入。2020年現在で29ha、酒米を自社生産する規模としては全国トップクラス 00:26:35 糀 MARUTANI 二号店、久屋大通に2020年9月18日にオープン。
00:27:59 R257 道の駅「したら」に酒造り体験特区として「酒らぼ」2021年4月オープン予定
00:29:40 質問より、空が入手困難となったのは、いつ頃から?
90年代中盤の吟醸酒ブームから。
00:41:28 質問より、可。生生、生詰について
3月~5月で出荷量が減ってしまったので、通常商品でない3年熟成生酒にも挑戦。
00:42:30 質問より、雄町について
兵庫県の山田錦でお世話になっているところから、何とか使ってもらえないかとの打診から。 00:48:20 山田錦35%精米H21BY金賞受賞酒について
00:52:45 空の大きなボトル看板について
4.5mのものと3.6mの2種類の大きさがある
00:57:10 質問より、蓬莱泉「美」を純米吟醸から純米大吟醸に変えたのは?
もともと美山錦の精米歩合50%で純米大吟醸規格だったが、45%に変えたこともあって特定名称も純米大吟醸とした。
00:58:57 質問より、蓬莱泉「空」の掛米も40%精米としたのは?
美との差別化。美は1801号酵母。空は酵母ブレンドで落ち着き
空は愛知県酵母(FIA-2)、1401号酵母、僅かに1801号酵母で、ブレンド比率は変化
01:11:26 質問より、アル添と純米で長期低温熟成した時に差はあるか?
アル添と純米の差ではなく、酸度で違いがある
01:26:46 質問より、精米について
扁平精米をしている。
01:28:56 上槽方法、遠心分離は?
由紀の酒20周年記念酒はYK-35遠心分離
01:35:21 関谷社長の写真
米の花の写真、気温で穂の上から順に咲く、一時間くらいで咲いてとじる
01:41:14 質問より、遠心分離を使用した市販酒が出ていない理由
コストが見合わない
澄酒と滓酒で半々
滓酒はスパークリングにすると楽しそう
01:49:48 質問より、一念不動の熟成原酒の熟成期間は?
タンク貯蔵で2~3年
01:52:28 質問より、山田錦35%精米H21BY金賞受賞酒の酵母は?
アルプス酵母でした。(後日談)
開栓後の変化でさらに丸くなった
アルコールが馴染んだ
僅かな酸で骨格?、僅かな苦・渋で切れ
02:17:36 添加するアルコールの今後
これまで自社製造米焼酎の添加だったが
手指消毒のためスピリッツ免許取得から、米原料の醸造アルコールとすることもできる
特定名称を外した銘柄「朋、酒蔵の唄、人生感意気、別撰、秀撰」の売り上げがまったく変わらなかった。特定名称の必要性?
02:21:20 コーシャやビーガンの認証は?
取得条件はクリアしたが、費用に対する効果が現在は見えないので見送り
02:32:21 乾杯
02:42:29 質問より、糀 MARUTANI二号店での新たな取り組みは?
8タップあり、市販のない無濾過生原酒なども楽しめる
クラフトSAKE リキュールや雑酒扱いとなるが、果実カクテルなども
60ml、90ml、などの少量で有料試飲感覚でも楽しめる
02:57:30 乾杯で〆
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由紀の酒オンライン日本酒会「貴」
8月2日(日)に山口県の貴(たか)を醸す、蔵元杜氏の永山貴博(ながやまたかひろ)さんをお迎えして、オンライン日本酒会を開催いたしました。皆さんもぜひ貴を飲みながらご覧ください。
00:00:25 山口県、永山本家酒造場、永山貴博さん紹介
00:01:55 乾杯
00:02:50 使用米について
全国新酒鑑評会は予審のみで、結審がなかった。結審に使用するはずだった出品本斗瓶。東条山田錦40%精米、協会9号酵母。
東条と吉川の違い。
00:12:50 東条50%精米、加東市松沢地区の山田錦。蔵元数社(田酒、日高見、蒼空、貴)でグループを作り、村米制度で分けてもらえるようになった。
00:16:40 今後は、地元での米作りに本腰を入れていく。
00:22:25 事務所の二階、貴のショールーム見学。
話題になった、日本酒図書館や、こだわりの真空管アンプにJBLスピーカー。気軽に有料試飲を楽しめるカフェバーになる。
00:33:28 ケグサーバー 空気に触れないので、酸化を防ぐことができる。生酒をフレッシュなまま提供できる
00:43:43 バーチャル蔵見学
製麹室、最初の部屋にハクヨーの床用製麹機、奥の部屋は三面の壁に棚が設置されている。天井に換気のための天窓。
仕込み部屋、仕込みタンクや絞り(薮田式)はすべて冷蔵施設内にあり、四季醸造も可能。
1℃の貯蔵庫。出荷を待つ数々の貴、十年古酒などレアなお酒も。
01:02:28 質問より、ケグの初期投資は?
01:04:15 質問より、容器はリサイクル?
01:17:07 質問より、設備投資したいものは?
パストライザー&クーラー、精米機、除草機
01:26:23 質問より、現在の火入れ方法は?
プレートヒーターによる熱交換一回火入れで、そのまま瓶詰め。シャワーでの急冷。しかし急冷方法はまだ納得いっていない。プレートヒーター二台で冷ましてからの瓶詰は、新瓶なので火落ち菌の心配はほぼないが、ヘッドスペースが真空にならないことでのデメリットもある。
01:32:06 可愛らしいペット出現
01:42:50 質問より、今後の使用米について
米自信がもつパワーやテクスチャー、ストーリーの問題。パワーやテクスチャーでは、山田穂、雄町。ストーリーとして地元産の山田錦や、復活させたい山口産雄町。
01:46:10 質問より、山廃ブレンドの話から
アッサンブラージュ「ハーモニー」
アロマ、テクスチャー、酸でレイヤーを重ねていく面白さ。
92%精米のイートライス、酒化率が悪い。外側が硬くてとにかく溶けない。
02:18:10 質問より、貴のラベルの題字が左手で書かれた面白さ「左手線(さしゅせん)」
右手で書かれたラベルは?
02:31:05 乾杯
02:31:40 永山貴博蔵元杜氏、退出
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2020年上半期日本酒ランキング(総再生時間)由紀の酒
由紀の酒オンライン日本酒会「常山」
7月12日(日)に福井県の常山(じょうざん)を醸す、蔵元杜氏の常山晋平(とこやましんぺい)さんをお迎えして、オンライン日本酒会を開催いたしました。皆さんもぜひ常山を飲みながらご覧ください。バーチャル蔵見学も必見です。
00:02:03 乾杯
00:02:20 参加者の皆様のお酒事情、外飲みは?
00:03:38 常山酒造、概要説明
1804年(文化元年)創業
1997年、銘酒としてその名が轟くようにと気概をこめ、蔵元自身の名を銘とした
2001年、美山地区での契約栽培開始、ピロール農法による美山錦
蔵人と美山地区に移住し酒米作りをしている
仕込み水、こしょうずの湧水、蛍も生息するような清い水
造り、切れ上がるドライな造りながらも柔らかな旨味を乗せる
洗米、蒸し、製麹、仕込み、上槽までの様子紹介
分析しデータの蓄積もするが、蒸米、麹、もろみを観察もする
00:22:38 質問より、酒造りの修行や勉強は?
大信州の田中勝巳氏に師事
00:35:18 今、飲んでいるお酒紹介
使用酵母など、ラベルに記載のない内容も解説
純米吟醸「玄達」
玄達瀬とは毎年6月中旬から8月中旬までの2ヶ月間のみ解禁される特大サイズのヒラマサや真鯛は釣れる海域。地酒として地域を知ってもらえるツール
高級酒や一部の熟成酒を除き、基本的にフレッシュローテーション
00:58:07 質問より、ラベルが洒落ているがデザインは?
紋章上絵師の波戸場承龍さん、いくつもの円から描かれている
常山の題字、福井市生まれの書道家、岩田和枝さんデザイン。蛍の光の軌跡をイメージ
01:03:58 バーチャル蔵見学
二階イベントスペース
神棚、皆さんで松尾様にご挨拶
一階
4年前にリノベーション。土壁は漆喰、土間も全て綺麗にして衛生的にした
中二階
1000kg仕込みのタンクが並ぶ、昔ながらの佇まいを残す、魅せる蔵
タンク一つ一つが舞台となるようなライティング
冷蔵施設内(2℃まで下げることができる)
薮田式と袋吊り
奥に600kg仕込みのタンク
開きスペースで自然放冷もする
この冷蔵施設内で仕込みから上槽まで、温度環境を整えてできる
01:16:30 国産水楢(ミズナラ)の樽、ミディアムくらいのトースティング(焼き)での熟成、発売未定
01:33:00 蔵元様から飲み手への質問
直接蔵元とエンドユーザーが繋がれたこの機会に蔵元に言いたいこと、お酒はどうやって選んでいるか?
01:47:31 質問より、辛口と言う表示について
いまだに根強いキーワードの辛口、特に初心者の人への選ぶための基準
切れの良い酒、飲み続けられる酒
01:53:32 質問より、ラベル表記、選ぶための情報は
どういった酒器で、どんな温度帯で、どんな食と合わせるかを自分たちも勉強して提案していく。現在着手中なのでしばしお待ちを
02:00:50 ラベル表記
先入観を持って欲しくない→裏ラベルの簡略化→選ぶ指標がない
QRコードで蔵の説明サイトに飛び、答え合わせ
数値だけでなく、先ほどのどう合わせるかの提案
02:03:03 小容量化
02:10:34 オンラインイベントで良かった例
新政 オンライン蔵見学+自分が考えるこれからの酒造りが網羅されていた
知らなかった蔵元の酒を小容量で五本購入→蔵元が解説しながら飲める
蔵のストーリーが見えた
02:21:16 板さん登場
02:23:35 乾杯(2回目)
02:34:25 質問より、今造りたい酒の理想は?
盃が進んでも飲み疲れしない酒
アルコール度数はもう少しライトでも
02:35:53 質問より、食前酒から食中酒、食後酒まですべて揃えるのは?
玄達の様に、鯛が描かれている以上、魚に合わせる酒
今はそこにターゲットを絞って、尖がった酒にしている
これが常山と言う軸は外さないようにしつつも、多様化していく
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由紀の酒オンライン日本酒会「黒龍」さかほまれ
6月21日(日)に福井県の「黒龍」を醸す、畑山杜氏と、企画マーケティングの高松さんをお迎えして、オンライン日本酒会を開催いたしました。福井県の新たな酒造好適米「さかほまれ」についてお聞きした時の様子です。
(一部音声の乱れがあり聞き取れない部分を編集いたしました。)
さかほまれ
2010年に福井県農業試験場にて母株(種子親)に山田錦、父株(花粉親)に越の雫(先祖に五百万石や美山錦)を交配、その後選抜・育成を繰り返し、2018年に「越南酒 298 号」を「さかほまれ」として品種登録出願し、2019 年度より奨励品種として採用。名称は一般公募により決定。
「さかほまれ」は当面の間、福井県奥越地域(大野市、勝山市)のみでの生産となる。2019 年度の作付面積は約8haで生産されたのは約30t。
山田錦より短稈で耐倒伏性があり、収量性は山田錦より103%良い。「さかほまれ」の玄米千粒重は 25.4 g で山田錦より僅かに小さいが大粒。玄米のタンパク質含有率は6.1%で山田錦よりやや低い。心白発現率は山田錦より有意に高い。酒の味の特徴として「甘み」および「酸味」が多く挙げられた。製麹操作がしやすいのでハゼ回しや出麹のタイミングなどで味わいの調節が可能。
00:01:03 畑山杜氏挨拶 00:04:30 乾杯(音頭:畑山杜氏)
00:05:57 福井県産酒造好適米「さかほまれ」について(解説:高松さん)
総米800kgでの仕込み
心白の発現率が山田錦との比較で10%高い→よく磨けて50%精米くらいまでか?
頑張って40%精米まで磨いた
粗蛋白が山田錦との比較で若干低いので、磨かなくても雑味の少ない酒になる
00:19:20 質問より、これからとは思うが、熟成に関しての印象は?
黒龍としては、低温長期熟成でポテンシャルを引き出したい
00:21:00 質問より、これまでの黒龍のイメージと違うが、酵母の影響か?
県産米ということで、今回は県酵母での仕込みにこだわった
ふくいうらら酵母(FK-301)の後継で「FK-501」を使用。酢酸イソアミル主体
酸が独特で黒龍比較では、膨らみ、余韻がある。
00:31:15 質問より、このお酒の上槽方法は?
佐瀬式での上槽。基本的に大吟醸以上は現在は佐瀬式
佐瀬式でも薮田式でも使い方の問題で設備の問題ではない、大きな差はない
00:35:58 質問より、他の蔵のさかほまれの酒の印象は?
蔵の名前は伏せるが、生酛が独特の酸で、さらに熟成が進むと面白そうだった
もう一つの県酵母で華やかなタイプもあったが、「さかほまれ」はそういう造りにも合う
00:45:13 質問より、畑山さんの年齢は?
年男の48才。
00:45:50 質問より、黒龍酒造を背われるプレッシャーは?
責任を感じている
当時専務だった水野さんが、「俺の目標は由紀の酒を抜くこと」?
00:49:35 三年前に正龍蔵、龍翔蔵の二蔵にし、三期造り体制に
正龍蔵では、特に大吟醸以上のお酒を探求する
上槽は基本的に佐瀬式
00:54:35 原料処理の取り組み
洗米について→しっかり洗うことで米へのダメージがある
ソフトに洗う、もしくは洗わない工夫
00:59:25 質問より、貴醸酒がはちみつチック?
若い社員が5~6年かけて開発
熟成も考えられるようなものではなく、ライトで飲みやすいものをテーマ
畑山杜氏は酒飲みなので、貴醸酒自体を理解できないとのこと(笑)
01:03:41 質問より、吟風の使用は、畑山杜氏が北海道出身だから?
水野社長の生産者とのつながりから
01:06:55 質問より、初年度の吟風は、実は失敗だった?
上手くいってないと言うのは語弊があるが、毎年良くなってきている
01:09:45 質問より、フロンティア東条の山田錦は変化を感じるのか?
気候変動により品質の劣化が言われるが、大きくは変わっていない
01:13:35 酒造りも同様、米や酵母も重要だが、その土地の水が一番重要
原料のほとんどは水。価格面には税金も入っているが…
杜氏が他の蔵に移って同じ味が出せないのは、蔵、風土、場所、水
01:16:20 質問より、ろ過について
基本は火入れ熟成。日本の食生活に馴染むお酒
ろ過は一つのプロセスでしかない。ろ過をするしないでもない
良いお酒を造るためには、手段は選ばない
良いお酒とは、お客様が美味しいと言ってくれるお酒
01:24:45 質問より、より良いお酒造りのために欲しい設備は?
設備としてはない、しかし優秀な人材は欲しい
歴史、文化、哲学を理解した人材
これまでのデータの蓄積である程度はできるが、酒質設計の段階で画を書けるか
01:40:20 質問より、日本酒のアルコール度数が15度とワインと比べて高いのは何故?
酸に影響するところが大きいが、原エキス分にもよるところ
グルコース濃度なども影響する
アルコール度数が低いと薄く感じてしまう
01:51:10 質問より、日本酒の温度帯は?
非常に重要と考えている
非常に難しく、温度だけでなく時間も重要
変化を楽しむ
01:54:10 質問より、黒龍・九頭竜のブランディングについて
九頭竜は燗を念頭と置きながらも、冷やも良しのデイリーなお酒
地元向けの「あどそ」がちょうど今ごろ発売
02:04:53 質問より、無二の今後は?、飲んだ人の感想は?
仕込み的には造るので、低温熟成はさせていく(畑山杜氏)
ビンテージなので、揃えて飲みたいが価格的に難しい
02:10:50 ラスト〆の乾杯
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由紀の酒オンライン日本酒会(富士錦、英君)
5月31日(日)に静岡県の富士錦の蔵元、清信一さんと、英君の蔵元、望月裕祐さんをお迎えしてオンライン日本酒会を開催しました。その時の様子です。
00:01:15 富士錦、清社長挨拶
00:03:47 乾杯
00:05:30 「つきはぜ君」プロトタイプ導入
00:08:00 ロボットアーム「ムーブマスター」麹の盛りから後の自動化
00:10:02 当時の河村伝兵衛先生講習会の様子
00:13:45 麹、掛け布はがし
00:14:20 20ステーションで2,000万円の費用も研究費として負担は半額
00:15:55 河村先生の拘りで、金属製のレールはあかんやろとなり、全て設置し直し。
00:17:20 ロボットアームにX軸、Y軸、Z軸の空間を認識させる、布を掴むなどの作業を覚え込ませるティーチングを20ステーション全て行う必要があった。 機械のくせに布を落とすミスをし、翌朝気づくと麹をダメにしていた。より精密な空間認識をさせる必要があった。
00:21:54 質問より、メンテナンスは?。半年使って半年使わない、麹室と言う環境、耐久性は想定以上に良くない。また動作のメモリがPCではなくアーム側にあるのでバッテリーの寿命でメモリを失い、空間認識の設定をし直すことに。
00:24:10 英君、望月社長入室
00:25:55 乾杯
00:28:00 英さん、つきはぜ君の愚痴からはじまる。「故障が多い」。結局センサーによる温度管理はするが、製麹は手作業
00:34:10 導入当初はTV取材もあったが、高齢化が進む杜氏さんの手助けになればの思いもむなしく、放映は手造りでなく機械化という捉え方。
00:37:00 目黒の清水さん、レア情報。静岡新聞社「米と日本人」1997年の中で、河村先生の杜氏、蔵人制度でなく、将来的には週休2日、地元の人間で酒を造る日がくる。
00:39:00 天地返しで、食紅を付けた麹がどう動いているかのテスト
00:45:10 単純な機械であれば故障をみつけるのも楽だが、業者を呼んで原因究明で何十万円、修理は別途。
01:03:00 目黒の清水さん、レア情報。英君の創業時の話。1988年4月号の醸造協会誌に先代が寄稿。明治8年分家独立、油、製紙業を営む。明治14年から酒造業。
01:07:15 日本酒の輸出について
01:11:50 新型コロナウィルスの影響。英君、大手酒販店さんの試飲販売は3日で50万の売り上げ。中止に…。
01:13:55 富士錦、蔵開放の中止。実施告知で80万の出費、中止告知でまた出費。
01:23:40 芸能人、目撃情報。
01:25:30 例年と比較するとスケジュールが空いている。
01:28:03 今飲んでいるお酒紹介、なわん13さん。英君、山田錦(紫)、雄町(オレンジ)。富士錦、純米、純吟美山錦
01:29:40 今飲んでいるお酒紹介、古ちゃん。英君、英キュン、ピュアなお酒だった。おうち時間ver2。富士錦、旨辛純米、赤、
01:30:35 いなみん登場
01:30:55 今飲んでいるお酒紹介、酔っぱらいくまさん、英君、おうち時間ver1(北しずく).ver2(誉富士)→素面の状態で飲み比べしたい(無理)。富士錦「純米吟醸」清、「純米大吟醸」山田錦。
01:32:45 今飲んでいるお酒紹介、MASAさん、英君、おうち時間ver1。富士錦、MaxValu限定しぼりたて生原酒。ロックでも旨い19度。
01:34:00 今飲んでいるお酒紹介、えび蔵さん、英君、おうち時間ver1。本当はver2の誉富士が欲しかった。富士錦「純米大吟醸」山田錦。 01:35:15 今飲んでいるお酒紹介、円盤屋さん、英君、試験醸造、桃色にごり
01:38:00 今飲んでいるお酒紹介、楽酒之会事務局長補佐さん、埼玉では英君、富士錦、いずれも入手不可。「入手できなかったので今回は見るだけにします」とのことだったが、それでは寂しいので映っていただきました。
01:38:43 今飲んでいるお酒紹介、目黒の清水さん、富士錦「吟醸」山田錦、英君は稲毛屋さんで予習済み。夏吟醸H19BY(50%精米)、3年熟成くらいに感じる素晴らしい酒だった。
01:42:39 今飲んでいるお酒紹介、まぁさしさん、英君、夏吟醸。夏吟醸らしい冷酒も良いが、常温になった今が素晴らしい。
01:46:16 今飲んでいるお酒紹介、おいちゃん(カナポン)、英君「純米」にごり生スプラッシュ。英君さんでの蒸米掘り♪。富士錦も飲んでみたい! 01:48:22 今飲んでいるお酒紹介、群ちゃん、英君、KOHAKU。
01:50:44 今飲んでいるお酒紹介、ぐらすさん、静岡のお酒、仕入れできず。北海道からの参加ありがとうございます。
01:51:40 今飲んでいるお酒紹介、AKIRA、英君「大吟醸」出品酒、KOHAKU。富士錦「大吟醸」山田錦、「吟醸」山田錦。KOHAKUは自分と同じ生まれ年。大切に飲んでいます。サンロックもまたぜひ飲んでみたいです。以前目黒の清水さんに少し分けていただいて忘れられない。
01:55:15 今飲んでいるお酒紹介、いなみん、オリジナルピンクの酒シリーズ。菊石あらい彗星。
02:01:33 乾杯
02:02:00 静岡イベント中止の話
02:09:40 英さんぶっちゃけトーク。不真面目蔵元選手権
02:17:00 究極の静岡吟醸を愛でる会、復活祈願。令和元年度産の出品酒も…。
02:26:02 質問より、輸出先による好みの違いは?
02:41:00 質問より、海外での好みの品温は?
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由紀の酒オンライン日本酒会(富久長)
5月17日(日)に富久長の蔵元、今田美穂さんをお迎えしてオンライン日本酒会を開催しました。その時の様子です。
この日はZOOMの調子が悪く、参加の皆様にご迷惑をおかけしました。何とか開催できて本当に良かったです。蔵元の今田美穂さん、ありがとうございました。
目次
00:07:00 乾杯
00:08:20 扁平精米と原形精米、麹の造りやすさは?
00:22:14 八反系の在来品種「八反草」について
00:28:40 広島酒の酒質
00:35:30 本醸造「夏の辛口」麹米、山田錦のスーパー本醸造
00:40:10 「純米大吟醸」草、麻里絵さんとコラボのお酒
00:56:00 北海道の「富久長」取扱店、地酒屋「醸(じょう)」土足厳禁
00:56:35 リス♪登場
00:58:00 たけ蔵さん主催、2003年の富久長を楽しむ会(酒房よし亭)
00:59:50 所ジョージさんの笑ってコラえて「日本列島ダーツの旅」に富久長
01:05:25 美穂さん退室
01:05:50 反省会開始、二回目乾杯
01:14:31 いなみんの誕生日の乾杯(三回目)
01:15:59 参加者の最近6ヶ月で最高の酒
01:18:20 えび蔵さん、静岡「開運」、「磯自慢」、福島「奈良萬」
01:19:20 河合さん、愛知「楽の世」、「勲碧」、三重「天下錦」、「敷島」
01:20:50 酔っぱらいくまさん、三重「而今(特別純米)」
01:24:53 いなみんさん、広島「富久長(妙花風)H24BY」、島根「七冠馬」
01:35:58 酔っぱらいくまさん、栃木「九郎治」
01:42:20 円盤屋さん、山口「金雀」
01:47:54 楽酒の会臨時小使いさん、福島「一歩己」
01:51:40 MASAさん、愛知「二兎(発泡にごり)」
01:52:50 猫♪登場 01:55:59 AKIRA、山口「雁木(鶺鴒)」
02:03:50 えび蔵さんに由紀の酒執筆依頼♪
02:06:30 お酒の会の二次会の在り方。
02:09:40 山口「わかむすめ」名古屋の取り扱い店?
02:13:28 乾杯(四回目)
02:17:43 由紀の酒オンライン飲み会、隔週日曜日開催決定
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