由紀の酒オンライン日本酒会「恵那山」
6月13日(日)に岐阜県の恵那山(えなさん)を醸す、はざま酒造の杜氏、岩ケ谷雄之(かつゆき)さんをお迎えしてオンライン日本酒会を開催いたしました。皆さんもぜひ恵那山(えなさん)を飲みながらご覧ください。
00:01:00 岩ケ谷杜氏の音頭で「乾杯」
00:01:30 はざま酒造について
岩ケ谷杜氏は2015年から
酒造りの師匠は山口県東洋美人の澄川社長
今期はすべて純米大吟醸
使用米は、山田錦、五百万石、ひだほまれ、美山錦
00:13:00 質問より、日本酒度はどれくらいの設定でいくのか
「純米大吟醸」cheersひだほまれ:-6(非公開)
00:14:40 質問より、山田錦は滋賀産?
00:28:00 バーチャル蔵見学
冷蔵施設に入る(自動扉)
もろみの後半でウレタンマットを外す(冷蔵施設内なので品温が下がる)
ひだほまれ(もろみ日数22日)カメラならではの映像で、もろみに近づいてもらう。
(実際はのぞき込むと炭酸ガスが充満しているので危険)
二階へ、洗米はウッドソン。
蒸し、吟醸甑一機のみ
放冷機、二種。(超小型放冷機)
麹室、床、引き込みはMAXで100kg。熱源、壁面下部に温床線(ヒーターワイヤー)
乾燥しやすい。
00:49:20 質問より、小さな放冷機の名前は?
簡易放冷機、オリジナルで作成したもの。素早く放冷できるので米が締まる→良い麹ができる。
00:55:20 質問より、火入れ方法について
温度調節できるお湯の中に蛇管が通っており、その中に酒を通す、熱酒瓶詰め。
最高峰の「澄川」は瓶火入れ
00:58:20 質問より、製麹について
箱麹、10kg→洗米浸漬→13.3kg、麹100kg引き込み、10箱に分ける。
00:59:30 質問より、麹米は山田錦、ひだほまれ以外の予定は
五百万石や美山錦の麹は、想定できないと澄川師匠のアドバイス。
01:09:22 質問より、櫂入れは
品温を計る時に、奥、手前、右、左と入れるだけ。櫂ではつぶさない
01:16:20 質問より、岩ケ谷杜氏の、売り手から造り手となったのきっかけ
勤めていた酒販店が酒造業に対して意欲があった。澄川酒造場とも懇意にしていたので、酒造業に対して出資を決めるときにも相談していた。
醸造責任者は澄川さんより年下で体育会系で酒販店本社勤務の長い人と言う条件で岩ケ谷さんに白羽の矢
01:23:15 チクチク君登場
01:39:40 ジリス君登場
01:41:50 〆の乾杯
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