由紀の酒オンライン日本酒会(勲碧)
9月19日(日)に愛知県の勲碧(くんぺき)を醸す、勲碧酒造の蔵元杜氏、村瀬社長と蔵元の村瀬専務をお迎えしてオンライン日本酒会を開催いたしました。皆さんもぜひ勲碧(くんぺき)を飲みながらご覧ください。
00:01:50 村瀬蔵元杜氏(社長)の音頭で「乾杯」
00:02:28 勲碧酒造について
北に流れる木曽川の伏流水、蔵内100mの井戸より汲み上げる軟水
速醸による仕込み
仕込み時期は10月から翌6月くらいまで
約32本のもろみ、300石
00:09:39 質問より 出品酒は1801ともM310とも雰囲気が違うが?
M310による仕込みです。
参加者の共通意見として、M310らしいカプロン酸の強いものとは少し違う
他の10号酵母との酛立てで混ざっている?
00:18:28 質問より 愛知県酒造好適米「夢吟香」について
「山田錦」を母株(種子親)に、若水に縞葉枯病抵抗性を付与した「育酒1764」を父 株(花粉親)として交配・育成
夢吟香の栽培地域は扶桑・岩倉・犬山があり、全てM310酵母、60%精米の同じ造り でテロワール違いで分けて仕込んでいる。
非常に溶けにくい米で、溶かしにいかないと味が乗らない
00:44:40 質問より 夢山水との棲み分けは?
500m以上の山間部の夢山水に対し、平野部の夢吟香
00:47:48 質問より 洗米はウッドソンの元モデル(給食センター用?)
10kgづつの洗米
00:48:35 質問より サーマルタンクの本数?
4本で全て上槽後の貯蔵用
薮田のあった位置を冷蔵庫で囲い、仕込みもその中で行うようになってじゃらはサーマルは貯蔵用になっている。
00:50:45 急遽お願いし、バーチャル蔵見学実現
専務のスマートフォンで冷蔵仕込み蔵を見せてもらう。
右に薮田、左に四本の仕込みタンク。
00:57:00 2019年1月時点の藤江さんの蔵見学時の写真も見せていただく
冷蔵で囲われた部分の仕込み風景
その他、麹室内の写真など
01:03:58 藤江さんの蔵見学時の写真(洗米編)
第二の精米と言われる重要な原料処理
洗米の塩梅で吟醸系か純米系なのかで、微妙な調整も可能?
01:10:35 無洗米の話から、南部美人のスーパーフローズンの話へ
01:16:16 質問より 全量山田錦のはずが雄町が混入!?
01:24:23 コロナ禍の百貨店試飲販売の話
01:32:58 今期の造りの計画は?
01:37:51 今後、各お蔵さんから出てくるであろう、冷蔵熟成して丸くなったお酒が楽しみ
01:45:10 年度をまたいで上槽した場合のBYは?
01:53:15 〆の乾杯
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